マクラーレン F1日本GP 結果
マクラーレンは、F1日本GP決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ヘイキ・コバライネンは11位だった。

3番グリッドからスタートしたハミルトンは、スタートでヤルノ・トゥルーリをかわし、2番手でレースを進める。しかし、最終のピットストップでトゥルーリに前に出られてしまう。

レース終盤のセーフティカー導入後のリスタートは、オーバーテイクのチャンスだったが、ハミルトンはKERSが作動不能だったことを明らかにしている。

ルイス・ハミルトン (3位)
「スタートではヤルノとセバスチャンの両方を追い抜こうとした。でも、あまりリードを得ることはできなかった。ヤルノとは良い戦いだった。僕たちは本当にバトルしていたし、お互いにそれぞれのラップでコンマ1秒削ろうとして予選のようだった。でも、レース郷里では僕のクルマは彼に匹敵することはできなかった。2回目のピットストップのあとはピットを出たとき、ギアボックストラブルでピットレーンの100%を惰性で進まなくてはならなくてタイムを失った。1秒くらいは失った。正直なところ、最後のストップでヤルノに前に出られたのは驚きではなかった。3秒のギャップを作るためにラップ毎にコンマ1秒の差をつける必要があったけど、できなかった。セーフティカーの後ろにいたとき、ヤルノを仕留めるためにチームにKERSを再び働かせることができるか聞いてみたけど、できなかったし、リスタートで彼のスリップに入るために十分に近づくことができなかった」

ヘイキ・コバライネン (11位)
「結果には少しがっかりしている。僕は完全にマシンの限界まで攻めていたけど、それでも高速コーナーではグリップが不足していたので、もっとハードに攻めることは不可能だった。スタートからフィニッシュまでプッシュしていた。エイドリアンが動こうとしたけど、途中半端だったので、彼と並んだままでいれた。彼がターンインしようとしたとき、僕はすでに縁石の上にいて、彼を避ける余地がもうなかったので、彼の方に寄らなければならなかった。それは彼によっては僕よりも問題だった。2回目のピットストップはうまくいかなかった。右フロントホイールに問題があって、ジャンカルロに前に出られてしまった。速めにピットレーン・スピードリミッターを解除できたので、すぐにKERSを使った。彼は僕にいくつか空間を与えていたので、かなり簡単な動きだった。大げさなことは何もなかったよ」

結果:
F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1日本GP