マクラーレン F1 2016 モナコGP 予選
マクラレーン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1モナコGPの予選を振り返った。

エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
「当然のことながら、ここモナコでの我々の予選パフォーマンスは残念な結果でした。こういった曲がりくねったサーキットでは、我々のマシンは他の一部のライバルよりも、もう少しいい走りをすると期待していたからです」

「いずれのドライバーも、ここでのマシンのバランスには十分に満足していませんでしたが、2人とも懸命な走りを見せてくれて、ラップをうまくまとめてくれました。 Q3に進出できたのが1台だけだったことは残念ですが、それは我々が努力しなかったからではありません。 明日は雨が予想されており、ここモナコで雨が降れば、言わずと知れた予測不可能なレースとなるでしょう。その場合、どんなことも起こりえます。 両ドライバーがポイント圏内で完走することが、我々の目標です」

関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが自身初ポールポジション!

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1モナコGP