マクラーレン・ホンダ 2016 F1モナコGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「Q1では赤旗によるセッション中断があったため、それによって少し神経をすり減らす結果となった。その時点で、セッション終了まで6分しか残っておらず、僕はまだタイム計測をしていなかった」

「僕たちの今日の目標はQ3に進出することだったけど、マシンにはまだ十分に満足していない。マシンに対する感触が完ぺきではないため、コーナーで十分にアタックできるほどの自信が持てなかった。今週末を迎える前の僕たちの予想は、少し楽観的すぎたかもしれない。ただ、明日なにが起こるのか見てみまよう。明日のレースがおもしろい展開となるには、雨か雪などが必要となるだろう。どんなレースになるのかはスタートで決まるけど、悪天候によっておもしろいレース展開となるよう願っている。 明日の決勝で、いくつかポイントを獲得できれば嬉しいね」

ジェンソン・バトン (13番手)
「Q1のラップはいいように感じていたけど、その後、サーキットのグリップが増すにつれて、マシンのバランスが悪化した。Q2の最後の走行では、3コーナーで左フロントタイヤをロックし、オーバーヒートしたため、その後はフロンドエンドのグリップを失ってしまった。ただ、モナコではどんなことも起こりえる。通常、1コーナーではさまざまなアクシデントがあるけど、それ以降は前方のマシンを追従するだけだ。10コーナーで他のマシンの内側に飛び込んでオーバーテイクすることは可能だけど、僕たちには無理だろう。そのコーナーにたどり着く頃には、僕たちは前方のマシンから引き離されてしまっているからね。 明日は雨が降ることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1モナコGP