マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両ドライバーにショートノーズを搭載したアップグレード版のMP4-30を用意した。

F1オーストリアGPでは、1台分のパーツしかなかったため、フェルナンド・アロンソのみがアップグレード版を走らせたが、オープニングラップでキミ・ライコネンとクラッシュし、アップグレードマシンはかなりのダメージを負った。

マクラーレン・ホンダは、レース後のオーストリアテストに向けてスペアパーツを空輸。シルバーストンに向けて2台のクルマに新しいノーズ、フロントウィング、フロア、リアウイングを揃えた。

4戦連続リタイアを喫しているフェルナンド・アロンソは、今後数戦も厳しい戦いになると認めつつも、夏休み明けには“完全に異なる”マシンになると予想している。
「4戦連続でリタイアしているので、まずはレースをフィニッシュできるかだ。できるならチェッカーフラッグを見たい」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「それができれば、僕たちがどれくらいコンペティティブかの答えがわかると思う。今週末はそれを得る必要がある」

「フラストレーションを抱かず、同じ方向性で作業を続けることが重要だ。シーズン後半は完全に異なる、ずっとコンペティティブなマクラーレンを示せると思っている」

「来年に向けたプロジェクトは2年目になるので、全てが異なるだろう」

「今後のステップはかなり大きい。グリッドの後方にいるときはそれほど難しくないことだ」

「全てのステップがコンマ5〜8秒を得られるはずだ。表彰台を争っていれば、2週間ごとにコンマ1秒を得られるものだ」

「シーズン後半、そして来年は上勢にぐっと近づけると思う」

F1オーストリアGPで、フェルナンド・アロンソはクラッシュでエンジンにダメージを負い、ジェンソン・バトンのパワーユニットはセンサーの問題が発生したことで、2台ともエンジンを交換。しかし、ペナルティを受けないように古いパワーユニットを使用する。結果として、金曜フリー走行での走行は限られるとみられている。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが衝突によってダメージを受けたエンジンを交換する際にペナルティを避けられるかどうかFIAと交渉していたと述べた。

「エンジンは最も厳しいものだ。もちろん、オーストリアで僕たちは新しいエンジンを搭載していたし、事故でエンジンとギアボックスを失った」

「なので、彼らは、FIA、チームと共通認識を見つけられるように交渉を行ってきたし、この損失の解決を見出せることを願っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1