マクラーレン F1アブダビGP
マクラーレンは、F1アブダビGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが5位、ケビン・マグヌッセンが11位だった。

2014年、ジェンソン・バトンは126ポイントを獲得してドライバーズ選手権8位、デビューシーズンとなったケビン・マグヌッセンは55ポイントを獲得して11位でシーズンを終了。マクラーレンはコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終えた。

ジェンソン・バトン (5位)
「タフなレースだったよ! 今夜は持っているものを最大限に活用したと思う。戦略面で僕たちは正しいことをしたけど、僕たちには前のクルマを攻めるための十分なペースがなかった。なので、5位は最大限に良い結果だと思う。クルマから最大限を引き出すことがレーシングドライバーに求められていることだし、今年僕はまだ絶好調だということを示せたと思う。シーズン最後のレースなので、僕の二人のエンジニア、トム(スタラード)とバーニー(コリング)に心から“ありがとう”と言いたい。今年彼らは、僕のメカニック全員と同じように素晴らしい仕事をしてくれた。チーム全体がとても支えてくれたし、素晴らしかった。僕にとって良い一日だったけど、僕の古いチーム仲間のルイス(ハミルトン)にとってはずっと良い一日だったね。2度のワールドタイトルを獲得するのは本当に驚くべき偉業だ。彼におめでとうと言いたい。彼はそれに値する。今夜は楽しい夜になると確信している。家族と一緒に一年の良い締めくくりをお祝いしたい」

ケビン・マグヌッセン (11位)
「難しいレースだった。1周目にエイドリアン(スーティル)と大きな接触があった。その後、クルマのフロントは決して適切には感じられなかった。でも、それほど悪くもなかったので、続けることができた。プライムでの最初のスティントはうまくいった。タイヤはうまく長持ちしてくれたし、デグラデーションを管理できているように感じた。でも、ピットインしてオプションに交換したら、レースは僕からすり抜けてしまった。軟らかい方のタイヤは、プライムで走行しているドライバーに対してポジションを上げるのに役立つはずだったけど、ポジションを保つだけだったし、それがレースを滅ぼした。ルイスにおめでとうと言いたい。彼はシーズンずっと見事な走りをしていたし、今年のタイトルに完全に相応しい。彼は衝撃的なシーズンを過ごした。最後に、マクラーレン・チーム全体に感謝の気持ちを伝えたい。今シーズンは僕にとって驚くべき経験だった。今年は本当にたくさんのことを学んだ。素晴らしかった。みんな、本当にありがとう!」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム