フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「フロントウイング、フロア、ボディワーク、新しいエキゾーストシステムなどクルマにいくつか新しいパーツを持ち込むので、F10が前進して、現在僕たちの前にいるチームにより近づけるいてくれることを願っている。まだ多くのレースがあるし、全てのレースでライバルよりも多くのポイントを獲ることが非常に重要だけど、今週末のレースがタイトル争いの最後のチャンスというわけではない。ポイント差は見た目ほど大きくないし、ほんの数レースであらゆることが変化するのを見てきた。チャンピオンシップはまだ完全にオープンだ」

「僕たちに適したトラックだと思う。特にカナダでレースだけでなく予選でも僕たちのクルマは強かったし、このサーキットではもっと強いかもしれない。今週末はいつものように土曜日に予選をうまく戦うことがとても重要だ。明日のフリー走行は重要になる。タイヤがどのように働いて、燃料がクルマの挙動にどのような影響を与えるかを理解する仕事以外にも、新しいアップグレードがどんなパフォーマンスを生み出すかを確認するためのテストもするので、やらなければいけないことがたくさんある」

「優勝したトラックはいつだって特別だし、2008年はポールからスタートして勝ったのは良い思い出だ。残念ながら去年は参加できなかったけど、目標は2008年の勝利を繰り返すことだ。それしか考えていないよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェリペ・マッサ / スクーデリア・フェラーリ / F1ヨーロッパGP