カルメン・ホルダ
カルメン・ホルダは、この冬にロータスからルノーへオーナーシップが変更するエンストンのチームに残留すると確信しているようだ。

実績があるとは言い難い女性GP3ドライバーであるカルメン・ホルダが2015年のロータスの開発ドライバーに就任したことは、しばしば論争の的となった。

グランプリに帯同したカルメン・ホルダだったが、実際にロータスのF1カーを走らせる機会はなかった。

今後について質問されたカルメン・ホルダは「チームと一緒に良い発表ができることを期待していますし、今後どのように展開いていくか、そして、新しいことを目にするのに興奮しています」とコメント。

「チャレンジングな一年でしたが、私たち全員が良い締めくくりを望んでいます」

ロータスは、新オーナーであるルノーの最終決定を待たされたことで、生き残ることにさえ奮闘したが、カルメン・ホルダはシーズンを楽しんだと語った。

2016年マシンは何色になると思うかと質問されたカルメン・ホルダは「黄色になると思います!」とコメント。

「私にとって本当に良い一年でしたし、エンストンにみんなから多くのことを学べたのは素晴らしい経験でした」

「チームと私は多くのエキサイティングな瞬間、そして、ちょっとチャレンジングな瞬間を経験しました。でも、一年を通してみれば、良いバランスだったと思います」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ロータス / ルノーF1チーム / カルメン・ホルダ