ロータス
ロータスは、今週末のF1スペインGPでコースインした時に“複数の目を見開かせる”と自信をみせている。

今年、メルセデスのパワーユニットを搭載するロータスは、間違いなく前進を示しているが、第4戦までに獲得したのは12ポイントとやや物足りないリザルトとなっている。

しかし、ロータスの副チーム代表フェデリコ・ガスタルディは、F1スペインGPを前にライバルに対して警告を発した。

「バルセロナ、そして、その次のモナコでも、何人かの目を見開かせるものを用意している」とフェデリコ・ガスタルディはコメント。

「エンストンは今、非常に多忙な時間を過ごしている」

テクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、ロータスはウィリアムズとレッドブルに迫ることが可能だと考えている。

「中団が非常にコンペティティブなのは確かだし、追いかけている集団のトップに立つのは激しい戦いだ」とニック・チェスターはコメント。

「今はフェラーリが近づいているが、やはり今シーズンもメルセデスが倒すべきチームだ。ウィリアムズとは比較的大きなギャップがあり、それにレッドブルと我々が続く。そのギャップは小さめなので彼らとは戦えるはずだ」

ニック・チェスターは、バルセロナに向けて大きなアップグレードパッケージが用意されていると述べた。

「多くのチームがヨーロッパラウンド初戦でそれなりのアップグレードを持ってくるので、興味深い週末になる」

「我々もまた、ボディワークをアップグレードした重要なパッケージの投入に取り組んでいる。皆がどんな状態で現れるか、期待感を抑えられない」

「我々に関しては、中国やバーレーンと同じような力強いレースをバルセロナでもできない理由は何もない」

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カテゴリー: F1 / ロータス