小林可夢偉
小林可夢偉は、2015年もF1への関与を維持するためにリザーブドライバーの役割を引き受けることも視野に入れていると述べた。

現所属チームのケータハムは管財人の管理下に入って新たなバイヤーを探しており、少なくともF1アメリカGPとF1ブラジルGPを欠場することになっている。

小林可夢偉は、他チームでの代替オプションを探っていると述べ、2015年もF1に留まるために他チームのリザーブドライバーの役割を引き受けることを検討していると述べた。

「他の役割を探すことに数週間を費やしてきましたが、僕は法律的にはまだケータハムのドライバーなので、おそらくそれほどやれることはありません」とオースティンのパドックを訪れた小林可夢偉は述べた。

「お金をもたらすことはできませんが、もっとチャンスを得られるならばサードドライバーでもいいと思っています」

「テーブルにあるものを見て、ベストな最善策を得たいと思っています」

「まだ全ての可能性と機会に近いところにいたいと思っています。それを探っています」

小林可夢偉は、ここ数週間、ケータハムからいかなる連絡もなかったと証、2レースを欠場するという情報は、インターネットとマネージャーからの連絡で知ったと述べた。

「彼らはとても忙しいと思いますし、僕たちは彼らと連絡を取ることはできますが、妨げたくはありません」

「僕たちがここのレースに出ないというのはインターネットで見ました。そして、僕たちがレースをしなという情報をマネージャーから伝えられました」

「会社(ケータハム)は今ないかもしれません。でも、お詫びや連絡はあってしかるべきかもしれませんが、お詫びなどは必要としていません」

「必要なのはもっと将来のことですし、来年のためのアプローチのためにこの時間を使いたいです。連絡が足りないのは僕にとってあまり問題ではありません」

「僕はドライバーなので、大きな詳細はわかりませんが、やっぱり彼らには十分なお金がなかったんだと思います。彼らは財政的に十分ではなく、難しくなったんだと思います」

小林可夢偉は、F1カーの最新仕様での経験が、将来チームに価値をもたらせることを望んでいると付け加えた。

「この機会を与えてくれたことに感謝していると言わなければなりません。2014年マシン、新しいエンジンを経験できましたからね。僕にとっては非常に重要なことですし、この経験を活かせる日が来るかもしれませんからね」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉