小林可夢偉
小林可夢偉が、ケータハムCT05初走行とヘレステストの感想をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で語った。

F1復帰後、初めてのテストとなった小林可夢偉。残念ながら、コンディションはウェット、そしてテストはルノーエンジンのトラブルで予定よりも早めに切り上げることになったが、ケータハム CT05の初走行で54周を走り込んだ小林可夢偉の表情は明るい。

KAMUI TV Vol.03


「初めてのケータハムのテストが終わりました。初めてのテスト。正直ルノーエンジンのトラブルの方で最後まで走れませんでしたが、結果的にしっかりそこそこのデータを取れた。クルマのテストとしては今のエンジン状況じゃできることが限られているなかで、出来るだけクルマのデータを取って。そして、エンジンの音とシステムのチェックですね。システムチェンクをして、まだまだ本当に完璧には程遠いし、まだまだエンジン馬力が100馬力か200馬力は要素はあるみたいなので、とりあえず全力でまともに走れるまで持っていったんですけど、残念ながら最後はクルマが壊れてしまって、システムに問題があって、途中で切り上げることになりました。なかなかうまくいっていないですけど、なんとか次のバーレーンまで2週間あるんで、それまでにチームとルノー・スポールのエンジンの方が一所懸命立て直してくれると思うんで、なんとかバーレーンで挽回したいなと思います。とりあえず54周走れたんで今日はよかったなと思います」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム