トロ・ロッソ F1 2016 ハンガリーGP 予選
トロ・ロッソは、F1ハンガリーGPの予選で、カルロス・サインツが6番手、ダニール・クビアトが12番手だった。

カルロス・サインツ (6番手)
「ワォ、なんという予選セッションで、なんという結果だろう...とても良い気分だよ! 実を言えば、午前中にFP3のペースを見た後はQ3に進むことは無理だろうと思っていたけど、突然、予選では全てが向きが変わった。クルマをかなり快適に感じることができた。おそらく雨と涼しいコンディションが助けになったんだと思う」

「たぶん僕のキャリアで最もタフな予選セッションだった。毎回どのタイヤを選ぶか判断して、どこが乾いていて、どこがまだウェットかを見て、どのラインを取るかを決めて、タイヤを冷やして、タイヤを温めて...とってもトリッキだったよ! でも、僕たちは毎回正しいタイミングで正しい場所にいたし、全ての予選セションを切り抜けて、明日にむけて素晴らしいポジションで終えることができた! レースでも今日の予選での良いフィーリングを維持できることを願っている」

ダニール・クビアト (12番手)
「僕たちは本当に重要なときに状況の管理であまり良い仕事ができなかったと思う。特にトラックポジションにおいてね。僕たちはスリックを装着するのが遅かった。ピットに入ったときにタイヤが準備されていなかったし、かなり待たなければならなかった。それでトラフィックに捕まって、最も重要な最後のラップでバトンの後ろになってしまった...自分が悪い仕事をしたときは、いつも自分で手を上げるけど、今日はちょっとその反対だったと思う。さらに前にでスタートできないのは残念だけど、このような状況での12番手は僕たちにできる最大限だ...本当にQ3に進みたかったし、何が起こったのかを分析して、ミスから学ぶ必要がある。明日はリカバーして、前進するためにベストを尽くすし、まだ良いレースはできる!」

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カテゴリー: F1 / F1ハンガリーGP