ケーシー・ストーナー
ホンダと元MotoGクラス王者のケーシー・ストーナーは30日、日本GPの開催地、ツインリンクもてぎで実施した2日間のプライベートテストを終了。2015年型のプロトタイプマシン、RC213Vに乗り込み、エンジン開発及び異なるセットアップを検証。

現行スペックのブリヂストンと2016年に向けて開発が進むミシュランのタイヤもテストした。

2日間良好な天候に恵まれた中、昨年10月末にスポーツランドSUGOで実施されたプライベートテスト以来となるテスト走行を終えたケーシー・ストーナーは、「バイクを走らせるのが1年ぶりだから慣れるのに少し時間を費やしたけど、全てが良い感じで、バイクに慣れてからは調子を取り戻して、HRCが計画したテストプログラムに取り組んだ」とコメント。

「初日はすごく良かった。2015年型のプロトタイプマシンでマルクとダニのセットアップを試し、分析。有効なデータを収集し、興味深い違いが見つかった。今回のテストに投入された新しいアイテムやエンジン開発にも少し取り組んだ。今日は2016年に向けたミシュランタイヤも試した。2日間のテストはとてもポジティブで、沢山の周回を重ねた」と2日間のテストを振り返った。

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / MotoGP