ホンダ F1 2016 マレーシア
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、セパンで開催されるF1マレーシアGPへの抱負を語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マレーシアGPは間違いなくドライバー間で争われるもうひとつの暑く湿気の高いバトルになります。変わりやすいコンディションはクルマの良いバランスを見つけるのがトリッキーですし、雨の可能性も我々にさらなる挑戦をもたらします」

「セパンのサーキットはロングストレートと広いコーナーのミックスされており起伏が多いですし、その全てがオーバーテイクバトルの多いエキサイティングなレースにしています。今回のレースでパワーユニットのアップデートを投入するかどうかは100%確かではありませんが、パフォーマンスと信頼性のバランスに基づいて、トラックで最終的な決断をしたいと思っています」

「最も重要なのは、今回ジェンソンがグランプリ300戦目のスタートを祝うレースだということです。このような厳しいスポーツにおいて驚くべきマイルストーンであり、業績です。そのような経験をもった2人のワールドチャンピオンがチームにいるのは幸運なことですし、チームの全員のために力強い結果でフィニッシュできることを願っています」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1マレーシアGP