ホンダ F1 2016 カナダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1カナダGPへの意気込みを語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「カナダGPの週末は、いつも熱心なファンの皆さまでスタンドが埋まり、暖かい声援で迎えられて居心地のよさを感じます。一方で、ジル・ビルヌーブ・サーキットは、低速コーナーからの全開ストレート、燃費の厳しさなどパワーユニットには大きな負担がかかるコースの上、エスケープゾーンの少なさやグリップ力が低い荒い路面など、マシン全体にとってチャレンジングな週末となります」

「前戦のモナコからは大きくサーキット特性が異なるため、チームはカナダ用のセットアップのために忙しい週末となりますが、モナコでのダブル入賞を果たしたいい流れとチーム力を引き継ぎ、今回もポイント圏内を狙える位置につくことを目指します。我々の同僚である、ホンダカナダのメンバーもスタンドから熱い声援を送ってくれているので、それを力に変えてがんばりたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP