ホンダ F1 アブダビグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGP 初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今シーズン最後のラウンドとなるアブダビGPの初日は順調にスタートしました。FP1、FP2共にランプラン通り、パワーユニットのデータの確認を進めました」

「FP1の最後にアロンソ選手の車で電源系のセンサーがフェールして、ERSがシャットダウンしましたが、部品を交換しFP2に臨み、車体のセットアップと共によい感触を得て初日を終了しました」

「バトン選手の方もパワーユニットのデータ確認を進めました。車全体としてはもう少しの感触のようでしたが、 本日の2台の順調な走行で多くのデータが得られましたので、解析し明日の予選、並びにあさっての決勝に備えたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1アブダビGP