シケインをカットするルイス・ハミルトン(画像)
ルイス・ハミルトンは、スチュワードが下した25秒加算ペナルティを「明らかな間違いだ」と語った。

ハミルトンは、ライコネンとのバトル中、バスストップシケインをカットしライコネンの前に出た。その後、一旦ポジションを譲ったが、すぐさまライコネンを追い抜いた行為がフェアではないと判断され、レース後、スチュワードより25秒加算ペナルティが科せられた。これにより、ハミルトンの優勝はなくなり、3位に順位を落とした。

「僕は彼に十分な場所を残した。それでも彼はより速いペースでコーナーに入り、可能な限りにワイドに走行し、僕に突進してきた。」とハミルトンは、バスストップシケインをカットする前の状況を説明した。

ハミルトンは、シケインをカットするか、ライコネンと衝突するしかなかったと語る。

「僕は不公平だと思ったから、あまり多く順位を失わないように僕は加速していた。」

「僕たちはまだレースをしていたから、彼が通り過ぎるまで待ちたくなかった。そのうち、彼が加速しているのが見えたので、OKだし、問題はないと思い、加速し始めた。でも、ゆっくりとだ。僕がフルスロットルだったなんで信じられないし、僕は彼が加速するまで待っていたんだ。」

「素晴らしい戦いだったし、何も間違ったことはなかった。」

「他に何ができたというんだい?他になにをすることができたかわからないね。」

「これはモーターレーシングだ。もしペナルティなら、なにかが間違っている。」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン