ロマン・グロージャン F1 2016 スペインGP
ロマン・グロージャンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

ここまでの4戦中3戦でポイントを獲得してバルセロナに戻ってきます。2月のプレシーズンテストで初めてバルセロナに来たときにはスペインGPで戻ってくるtきに22ポイントを獲得してドライバー選手権で7位につけているとは考えていますか?
公平のために言えば、そんなに考えてはいなかった。僕はポジション面で自分に目標を課したくはないんだ。

もし、僕たちの位置や何ができるかを考えたとすれば、誰もが予想していたよりも良いのは間違いないだろうし、自分としてもそうだ。中国は僕たちを現実に引き戻すという点で良いグランプリだったし、いくつかのことを理解することに役立った。ロシアも良かったね。僕たちは最終的に8位を獲得するために懸命に働いた。予想以上だったけど、僕たちはそれをやっていく。4回のうち3回でポイントを獲得している。全てが改善している。僕たちがもっと良くできるエリアはまだたくさんある。全てが偉業だったし、僕たちはこのカタチを維持していかなければならない。

バルセロナはハースF1チームにとってプレシーズンで得たデータを利用できる初めてで唯一の会場ですね。サーキットに到着する前にトラックデータがあることはどれくらい貴重ですか?
冬季テクストのデータがあるのは有益なのは確かだ。たおとえ、コンディションや温度など全てが非常に異なっているとしてもね。タイヤも違う。ぼっくたちは冬にスーパーソフトを使えなかった。それでもいい感じになると思う。クルマのセットアップに役立つかどうかはわからないけど、冬季テストから正しい方向に進んでいるかどうか全てを再確認することに役立つだろう。

プレシーズンテストのトラックデータがあることは、他の全てのチームにとってお同じことです。純粋なスペインGPに向けての準備以上のアドバンテージはありますか?
冬季テストとシーズン数戦のトラックデータがあるアドバンテージは、クルマのセットアップなどで正しい方向性に進むために良い仕事がしてきたかどうかをチェックできることだ。バルセロナに戻って、アップデートと僕たちが使ってきたセットアップを試して、僕たちがクルマにやってきたことが正しいかどうかをチェックするのをとても楽しみにしている。

バルセロナでテストをしてから2ヵ月が経っています。そこから今までにトラックがどれくらいの変化していると予想していますか?
暑いだろうね! バルセロナは天候がいい。トラックは、僕たち全員がとても良く知っているとの同じだろう。違うのはコンディションだけだ。路面温度は大きな役割を果たす。タイヤがオーバーヒートするバルセロナのセクターでは特にね。それ以外はあまり違いはない。

同じスパンでも、ハースF1チームは非常に短い期間で多くのことを学んできました。2月末に最初にバルセロナで行って以降のチームの成長を説明していただけますか?
全員にとって素晴らしい旅だった。僕たちは4戦しかしていないけど、僕たちが成し遂げてきたこと、成長してきたことは印象的だった。今は全員が自分たちの印を探している。僕たちが改善できることはまだいくつかあるし、もっとうまくやれることもある。でも、僕たちは良いレースをしている。僕たちには良いグループがあるし、トライバーはエンジニアとうまく仕事をしている。全てのチームのように僕たちにも浮き沈みはあるけど、全体的に初めてのテストから僕たちはレースチームだったと思うし、シーズンの4レースを終えて、僕たちはしばしばポイント獲得を獲得する良い候補であることを示してきたと思う。

中国とロシアではタイヤを適切に働く温度に入れるのがいかに難しいかについて話していましたね。温度的に各タイヤコンパウンドが最適に昨日する特定のスウィートスポットはありますか? その場合、どのようにそれらを捕えますか?
ソフトタイヤでもっとうまく機能するクルマもあるし、厳しいクルアもある。それはサスペンションとクルマのダウンフォースの哲学による。全体的にギッグチームの方がタイヤを機能させることの問題は少ない。彼らは通常より多くのダウンフォースを持っているからね。僕たちに関しては、またやれることはある。ロシアではそこにとてもうまく取り組むことができた。中国では間違った方向性に進んでしまったと思う。ロシアという非常に難しいトラックで正しくやれたことをポジティブだった。夏になって、もっと暑いレースになれば、通常、問題は少なくなる。ヨーロッパやカナダでさえも、それは可能だと思うし、寒いレースになることあるかもしれない。それに応じてクルマをセットアップする必要がある。

今シーズン初めて、ピレリはP Zero オレンジ・ハードタイヤを持ち込みます。4レースでは、レッド・スーパーソフト、イエロー・スーパーソフト、ホワイト・ミディアムしか使わませんでした。新しいタイヤコンパウンドを理解するのはどれくらいチャレンジングですか?
今まで数年間走ってきたタイヤだ。過去と大きな違いはないと思う。公平に見て、予期せぬ出来事でもない限り、バルセロナでそれらを使うことになるとは思わない。僕は週末全体で2セットしかそれらを持たない。

コーナーがミックスされて、路面の摩擦が多いバルセロナは、身体的にどれくらい厳しいトラックですか?
とても厳しいトラックだ。1コーナーのような高速コーナーもあるし、最終セクターのような非常に低速なセクションやコーナーもある。通常、クルマにとって良い判断ができる。高速コーナーでのダウンフォースと低速コーナーでのメカニカルグリップの能力を示される。僕たちにとって興味深いだろうね。冬季テストではもっと速くなるためにどれくらい改善できるかを知ることができた。レースでそれが生かされることを願っている。全てを正しくやっているか、僕たちが持ち込むアップデートが期待通りに働くかをチェックするのは面白いだろうね。

バルセロナのラップを説明してもらえますか。
バルセロナはおそらく世界で一番知っているトラックだ。レイアウトの全ての部分の挙げることができる。ロングストレートがあって、最初の2つのコーナーは右と左だ。それらにはかなりのスピードを維持して入り、その後、出来る限り全開で挑む有名なターン3に入る。ターン4は通常フロントがロックすることがある。ターン5のヘアピンは最後までエイペックが見えないし、トリッキーなコーナーだ。ターン7とターン8は上り坂で非常に高速で出口に新しい縁石が設置されたターン9に繋がっている。その後のターン10のヘアピンはブレーキングがとてもトリッキーだ。ターン11から15はほぼひとつのコーナーだ。それらのコーナーで良い流れを掴むのは難しい。そこで良いバランスを得る必要がある。ターン16は最後のコーナーだし、ストレートに備え、良いラップタイムを稼ぐために全開のままでいたいね。

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / F1スペインGP / ハースF1チーム