シトロエン フォーミュラE
シトロエン・レーシングは、DSのブランドでヴァージン・レーシングとパートナーシップを結び、2015/2016シーズンに電気モーター技術の開発を行うことを発表した。

DSオートモビルとヴァージンは、土曜日にバタシーで開催されたロンドン ePrixでパートナーシップを発表。2015/2016シーズンのフォーミュラEに「DC ヴァージン・レーシング(DS Virgin Racing)」のチーム名で参戦することを発表した。

ヴァージンは、2015/2016シーズンに独自のパワートレインを開発する8つのメーカーのひとつであり、そのためにシトロエンと財政面および技術的なパートナーシップを結んだ。

シトロエン・レーシングはモーター、インバーター、ギアボックスを含めた独自のパワートレインを開発し、ヴァージンのマシンに搭載するとされている。

ヴァージン・グループのリチャード・ブランソンは「ヴァージン・レーシングがフォーミュラEのまたひとつのバージョンにおいて主要な役割を果たせることに興奮している。開発されるテクノロジーが、我々全員が運転することができるクルマに落とし込めるようにスポーツに大きな自動車メーカーのOEMを惹きつけることができると思う」とコメント。

「トラックだけでなく、電気自動車の将来の開発のための促進剤を提供するという点で、パートナーシップが大きな大成功を収めると確信している」

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カテゴリー: F1 / フォーミュラE