フォース・インディア アブダビグランプリ
フォース・インディアは、F1アブダビGP 初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが3番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手タイムを記録した。

セルジオ・ペレス (3番手)
「今日は、午後のセッションでブレーキ問題はあったけど、レース週末の良いスタートが切れた。1回目のセッションは、午後よりも路面温度がだいぶ高いので、ここでのレースコンディションをあまり表してはいないので、来年のマシン開発に役立てるいくつかのテストパーツを試す機会として利用した」

「FP2はとてもポジティブなセッションだった。スタートからクルマを快適に感じていたし、僕たちが施した変更もうまく機能した。ロングランのプログラムはブレーキ問題によって妨げられてしまったけど、ニコのクルマから今夜分析できる多くのデータを得られた。僕たちが取り組んだ基本的なセットアップはすでにかなりいい感じなので、明日にむけて良い状態にあると思う」

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「成功した一日だったし、多くのラップを走り込めたのでかなり満足している。午前中はいくつかのテストアイテムと将来の開発作業で忙しいプログラムをこなした。計画通りに進んだし、多くの情報が得られた。午後は問題もなく順調だったし、一発のパフォーマンスはかなりコンペティティブだった。まだロングランに改善の余地があるし、今夜宿題をこなして、明日のために何を変更できるか理解していく必要がある。全体的に今日のパフォーマンスをポジティブに感じている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1アブダビGP