フォース・インディア F1ブラジルGP 結果
フォース・インディアは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが5位入賞。ポール・ディ・レスタはリタイアだった。

フォース・インディアは、109ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権7位でシーズンを終了。

ドライバーズ選手権では、ニコ・ヒュルケンベルグが63ポイントを獲得して11位、ポール・ディ・レスタが46ポイントを獲得して14位だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (5位)
「とっても楽しかった。非常に面白いレースだったし、常にいろんなことが起こっていた! 今日は表彰台でフィニッシュできる素晴らしいチャンスがあったけど、滑り落ちてしまった。残念だ。序盤のラップは、非常に濡れたコンディションでクルマをトラック上に留めておくのが難しかったけど、インターミディエイトには十分にウェットではなかったし、スリックを貫いた。正しい決断だったし、そのうち僕はレースをリードしていた。快適に感じていたけど、最終的に小さなミスをしてしまい、ルイスに抜かれてしまった。なんとか彼についていけたし、接触したときはリードを取り戻すために戦っていた。何が起こったのか言うには難しいけど、ターン1に入って、ちょっとリアのコントロールを失ってしまった。曲がろうとしていて、突然、接触があった。素晴らしいバトルをしていたので、僕たち2人にとって残念に思う。僕はなんとか続けることができたけど、多くのタイムを失ってしまった。それでも5位はシーズンを終えるには素晴らしい結果だし、今週末チームは素晴らしい仕事をしたと思う。彼らがレースを楽しんくれたことを願っている。最後のレースで素晴らしいプレゼントができた」

ポール・ディ・レスタ (リタイア)
「非常にトリッキーなレースだったし、絶えず天候が変わるなかで判断するのは簡単ではなかった。最終的に序盤にインターミディエイトに交換したのは間違った決断だった。ピットストップ後、トラックはすぐに乾き始めたからね。タイヤはすぐにパフォーマンスを失ったし、セーフティカーが入る直前にスリックに交換するために戻らなければならなかった。戦いに戻れたけど、リスタートでグリップに手こずり、いくつか順位を失ってしまった。終盤にインターミディエイトに交換したときは競争力があったし、8位まで順位を上げていた。残念ながら、残り1周で最終コーナーでアクアプレーニングが出てしまった。壁にかなりヒットしたけど、僕は大丈夫だ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ブラジルGP