フェラーリ F1 ブラジル 予選
フェラーリは、F1ブラジルGPの予選で、キミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが5番手だった。

キミ・ライコネン (3番手)
「今日は全てが昨日よりも少しノーマルに感じたし、クルマにはより満足できた。涼しい気温が助けになって、全体的に全員にとって楽になっていた。昨日の路面はとても熱かった」

「正直、最後のラップのフィーリングはあまり良くなかった。最初の2つのコーナーでフロントがスライドしていて、ミドルセクターでラップをまとめるのに苦労した。前のラップよりいいことはわかっていたけど、理想的なラップではなかったので、十分じゃないだろうと思っていた。3番手には十分だったし、ポジティブな驚きだった。メルセデスは遠すぎるけど、今日はかなりうまくいったし、この結果には満足していいと思う。クルマにはポテンシャルがあるし、僕たちがいるべき場所にたどり着こうとしている。明日は自分たちのベストを尽くすだけだ。天候がどうなるかわからないし、あっという間に状況が変わることがあるからね」

セバスチャン・ベッテル (5番手)
「今日はQ3での最後の走行が理想的ではなかった。3番手には可能だったと思うけど、最終コーナーあたりでちょっとコンサバティブになってしまったかもしれない。でも、全体的には良いセッションだったと思う。クルマの挙動は良かったけど、最後はもう少し引き出せたかもしれない。昨日はシングルラップであまり強さがなくてちょっと苦戦していたけど、ロングランはかなり良かったと思う。だから、明日がもしドライなら、僕たちはそれなりの状態にいるはずだ。メルセデスは昨日のロングランでもすごく速そうだったし、もちろん、彼らについていくために頑張るけど、僕たちのメインライバルはレッドブルになると思う。今日は僕たちと似たようなペースだった。通常、レースでは僕たちの方が少し速いので、明日は仕事をやり遂げられることを願っている。雨になれば、全員にとって今週末初めてのことだ。でも、それはそれだし、レインタイヤは十分にあると思う・・・」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ブラジルGP