フェラーリ 2016 F1モナコGP 予選
フェラーリは、F1モナコGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「もちろん、かなりガッカリしている。木曜日から今日までクルマにやってきたことは本当に良かったし、大きく改善していた。午前中はとても良いスタートが切れたし、もっと伸びることがわかっていたので、まったく心配していなかった」

「でも、予選が進むにつれて僕たちはグリップを引き出すのがどんどん難しくなっていった。ここは他のトラックよりもグリップがないと痛手になるし、クルマがスライドしかなり始め。この段階では理由はまだわかっていない。グリッドの全員はどんどん速くなっていったけど、最終的に僕たちのファストラップは序盤と同じだった。やれることはやったけど、午前中ほど快適ではなかった。明日は先頭からレースをスタートするチャンスを逃してしまったので落胆している。クルマにはもっと引き出せるあらゆる理由が揃っていたので、もっと良い結果を予想していたけど、僕たちは数時間後には前を向いていくし、レースは明日だ。僕らには素晴らしいクルマと素晴らしいペースがある」

キミ・ライコネン (6番手)
「週末全体がかなりトリッキーだったけど、午前中はクルマの感触が少し良くなったし、予選ではさらに改善していた。正しいことができたのは確かだけど、望み通りにタイヤを機能させるのに苦労してた。グリップがギリギリだったし、リアがスリップしたりフロントがスライドしていた。このようなトラックでは一貫した優れたグリップがないと、それにょって多くのタイムを失ってしまう。もちろん、結果には満足していないし、ギアボックス交換によるペナルティも助けにはならない。でも、僕たちはそのなかで最大限に頑張っていく。明日の何が起こるか予想することはできない。レースは簡単にはいかないのは確かだろうけど、通常、ここでは多くのことが起こるので、セーフティカーが出た場合には正しい判断をして、正しい決断をして、ベストを尽くしていきたい」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1モナコGP