フェラーリ
フェラーリは、F1ベルギーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが7位、セバスチャン・ベッテルは残り2周でタイヤがバーストする問題に見舞われて12位だった。

キミ・ライコネン (7位)
「もちろん、僕たちがゴールしたポジションに満足なんかできないけど、スタートした場所よりははるかに良い。昨日は問題があったけど、今日はきとんと良い結果を残したかった。スタートはかなり悪かった。ホイールスピンが酷かったし、第1コーナーも理想的ではなかった」

「でも、とてもうまくリカバーできたと思う。マシンはレースを通してハンドリングが良かったけど、終盤はちょっとフロントタイヤが尽きてしまった。今日はベストを尽くしてポジションを上げようとしたけど、これだけ後方からだと簡単ではない。でも、頑張り続けていくし、そのうち僕たちの方に運が味方してくれることを願っている。チームとしては正しいことをやっているけど、いつも何かが起きてしまい、期待した結果が得られない。この後はモンツァ、僕たちのホームレースだ。ファンのみんなの前で力強い週末を過ごせたら素晴らしいね。次もストレートが多いトラックなので、ライバルとの戦いは楽ではないだろうけど、新しいパーツもいくつか持ち込む予定なので、それが戦いに役立つことを願っている」

セバスチャン・ベッテル (12位)
「僕らはポディウムにふさわしかったけど、それがレースだ。でも、あんなことが起こって、レースをフィニッシュできなかったので、別の思いもある。ドライバーとしては簡単に受け入れられない。数年前のシルバーストンほど酷くはないけど、それでも話し合いが必要だと思う。何の予告もなしに起こることは許されない。それについて何の説明もない。パンクチャーではない。タイヤが突然破裂したんだ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ベルギーGP