フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが9番手、キミ・ライコネンがQ2でマシントラブルによりストップし、14番手だった。

セバスチャン・ベッテル (9番手)
「非常にシンプルなことだ。Q2では僕たちは3位だったし、ラップタイムを見れば非常にタイトだった。Q3でも同じペースがあったけど、残念ながら他のドライバーと同じように改善することができなかったし、最終コーナーでもタイムを失ってしまった。それが僕たちが上位にいない理由だ」

「でも、パニックになる理由はないと思う。僕たちが満足していないのは確かだし、僕はコンマ〜3秒くらい失ってしまったけど、明日はそれなりのペースがあるはずだし、状況を変えるためのかなり優れた直線スピードがある。レースにむけて、僕たちには優れたクルマと力強いパッケージがある。明日やれることはたくさんあるし、長いレースだ。スタートと最初のコーナーは面白くなるだろうし、どこかの時点で雨が降るかもしれない。間違ったことは何もしていないし、僕たちは進歩すると思う」

キミ・ライコネン (14番手)
「何が起こったのか正確にはわからない。駆動を失い、ストップしなければならなかった。何が問題だったかを言うには早過ぎるし、問題についてもっとわかるまで待たなければならない。僕たちのクルマは週末を通してハンドリングがかなり良かったけど、残念なことに、悪いタイミングで問題が発生してしまった。僕のポジションはもう少し良かったはずだ。昨日はいくつか異なることを試したし、今日のために正しい選択をしていたと思う。もちろん、僕たちは全てのエリアで改善していかなければならないことはわかっている。僕のスターティングポジションはレースをトリッキーなものにするけど、レースコンディションが僕たちに有利になってくれることを願っている。1コーナーが重要だ。メルセデスエンジン勢を抜くのは簡単ではないだろうけど、僕たちは戦い続けるし、ベストを尽くしていく」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ