フェラーリ:困難なシーズンを象徴するレース (F1アブダビGP)
フェラーリは、F1アブダビGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが9位、キミ・ライコネンが10位だった。

2014年、フェルナンド・アロンソは161ポイントを獲得してドライバーズ選手権6位、キミ・ライコネンは55ポイントを獲得して12位でシーズンを終了。

フェラーリはコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えた。

フェルナンド・アロンソ (9位)
「今日でフェラーリとの僕の時間は終わる。とてもトリッキーなシーズンだった。僕たちのライバルの技術的な優位に対して多くのことはできなかったけど、僕たちは最後まで戦ったし、僕たち全員が全力を尽くしてそれに打ち込んできた。今日のレースは管理するのが難しかったけど、同時に僕にとっては非常に感情的なレースだった。5年間、どらいばーとして、そして人として大きく成長したチームにさよならを言うのは簡単なことではない。フェラーリスタ全員のサポートに感謝したい。チーム、ファン、イタリアのことを寂しく思うだろう。僕たちは別々の道を進むことになるけど、僕はどんなF1ドライバーも経験したいであろう独特な経験ができたと感じている」

キミ・ライコネン (10位)
「とても難しいレースだったけど、最初からこのトラックは僕たちにとってタフなことはわかっていた。スタートは良かったけど、1回目のピットストップですでにいくつか順位を失い、そこから順位を上げることができなかった。クルマはうまく走ってくれたし、特に問題はなかったけど、今日は攻めるために必要なスピードが足りなかった。シーズンを通して、僕たちは一連の困難に直面したし、解決するために多くの努力を注ぎ、そこから多くのことを学んだ。僕たちは出来る限り素早く競争的になるためにどの方向で作業をする必要があるかわかっているし、僕はチームを完全に信頼している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1アブダビGP