フェラーリ F1アブダビGP
フェラーリは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが7番手タイム、フェルナンド・アロンソはマシントラブルでタイムを記録することができなかった。

フェルナンド・アロンソ
「このヤス・マリーナで2回目のフリープラクティスセッションを走れなかったのは本当に残念だ。週末の感覚を本格的に掴む唯一のチャンスだったからね。2周目のラップでクルマが突然止まってしまった」

「マーシャルは懸命にクルマをピットに戻して、時間内に僕がコースに戻れるように努力してくれたけど、メカニックの作業に予想以上に時間がかかってしまった。1回目のセッションではプログラムを完了できたし、クルマは期待通りの動きをしていたけど、予選やレースよりも気温がはるかに高かったので、そのデータはあまり参考にならない。同じ理由で、明日のフリー走行もあまり有益ではないので、夕方に近い予選とレースのコンディションを初めて走れるのはQ1の最初のラップということになる。決して準備は万全ではないけど、いつものように僕たちはベストを尽くす」

キミ・ライコネン (7番手)
「とても忙しい1日だった。特に1回目のセッションは正しいバランスを見つけるのに少し苦労した。プログラムには色々なセットアップのテストが含まれていて、たぶん気温が高かったせいもあると思うけど、クルマはちょっとナーバスだった。2つのセッションの間にいくつかクルマを変更することにして、気温が下がったFP2では状況が改善した。ライバルとの比較でも良くなった。僕のベストラップは小さなミスがあって完璧ではなかった。全体的に今日の作業はポジティブな結果を生んだし、今夜のデータ分析によって、予選とレースで改善するための有益な情報がたくさん得られるはずだ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1アブダビGP