ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソ スポーツ長者番付
米経済誌フォーブスが10日、昨年6月から今年5月までの1年間を対象としたスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーではルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソがトップ20入りした。

ルイス・ハミルトンは、3900万ドル(約48億1600円)で15位。最近、ハミルトンはメルセデスとの契約を更新しており、来年はさらなる上昇が予想される。

今年フェラーリからマクラーレンに移籍したフェルナンド・アロンソは3550万ドル(約43億8300円)で17位だった。

アロンソに代わってフェラーリに加入したセバスチャン・ベッテルは3300万ドル(40億7500円)で21位。チームメイトのキミ・ライコネンは2700万ドル(33億3410円)で33位だった。

1位は、5月にボクシングの“世紀の対決”を制したフロイド・メイウェザーが年収3億ドル(約369億円)でスポーツ選手の過去最高を大幅に更新。これまでの最高は男子ゴルフのタイガー・ウッズが2008年に稼いだ1億1500万ドルだった。2位はメイウェザーに敗れたマニー・パッキャオで1億6000万ドル(約197億円)。

3位にはサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の7960万ドル(約97億円)、4位はリオネル・メッシ(FCバルセロナ)の7380万ドル(約90億円)、5位はテニスのロジャー・フェデラーの6700万ドル(約82億円)だった。

日本人選手のトップは、米大リーグの田中将大(ヤンキース)が2300万ドル(約28億3000万円)で58位。テニスの錦織圭(日清食品)は1950万ドル(約24億円)で92位だった。

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カテゴリー: F1 / F1ドライバー