ダニール・クビアト
ダニール・クビアトは、レッドブルとの関係は良好だとしつつも、他チームへの移籍を否定していない。

トロ・ロッソは、2017年のドライバー決定を急いでおらず、ダニール・クビアトのF1での将来は確保されていない。

今年、F1中国GPで3位表彰台を獲得したダニール・クビアトだった、母国レースであるロシアGP後、レッドブルからトロ・ロッソに降格となった。

最近の噂では、ルノーがダニール・クビアトのレンタルでの獲得に興味を持っているかもしれないとされている。

ダニール・クビアトは、2017年の計画について「現在、その部分について報告できることはない」とコメント。

「でも、全員がいろいろと話をしている。僕の電話は常にオンになっているよ」

ダニール・クビアトは、レッドブルとの関係は良好なままだが、将来を決めるのは自分だと主張する。

「ヘルムート・マルコやクリスチャン・ホーナーとはまだ友人だ。状況はいくぶん異なるけどね」

「僕には周りに助けてくれる人たちがある。でも、僕の電話は僕のものだし、自分の決定をすることができるのは僕だけだ」

今のところ、ダニール・クビアトは2016年の残りのレースでベストを尽くすことに専念しているという。

「いくつか本当にクラシックなレースがあるし、そこで僕たちがどれくらい良いか明らかになるだろう」

「そこがデットラインとは言わないけど、重要な時期だ」

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カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / トロロッソ