デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、ミハエル・シューマッハの理想的な後任として同郷のポール・ディ・レスタを推している。

最近の報道では、期待外れな2シーズンを過ごしたミハエル・シューマッハが来年引退すると噂されている。

後任として最有力候補に挙げられているのが、メルセデスエンジンを搭載するフォース・インディアのドライバーを務めるポール・ディ・レスタだ。

「確かに僕にとってそれは完璧なシナリオだ」とデビッド・クルサードは stv.tv にコメント。

「ミハエルに引退を強要したいわけではない。彼が引退を決断するのは今年か来年かはわからないけど、ポールはメルセデスと良い関係を築いている」

ポール・ディ・レスタは昨年メルセデス・ベンツとDTMタイトルを獲得しており、メルセデス・ベンツと強い繋がりがあるが、フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤはポール・ディ・レスタを保持したいとの願望を述べている。

「もちろんフォース・インディアは将来的に優勝できるチームになることを望んでいるが、現実的に彼(ディ・レスタ)は、タフな決定をしなければならないし、可能な限りベストなクルマを速やかに得ようとしなければならない」とクルサードは述べた。

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カテゴリー: F1 / デビッド・クルサード / ミハエル・シューマッハ / ポール・ディ・レスタ