ケータハム F1シンガポールGP
ケータハムは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が21番手タイム、マーカス・エリクソンは22番手だった。

小林可夢偉 (21番手)
「クルマをきちんと把握するためにまだもう少し時間が必要です。ただ、運転するのが楽しいコースなので、今週末に向けていいフィーリングはあります」

「フリー走行1回目はクルマのバランスに満足出来ませんでした。フリー走行2回目では少しは良くなっていますが、全然充分ではありません。今晩は宿題が沢山ありますが、きちんと問題を解決できると信じています」

マーカス・エリクソン (22番手)
「良い週末のスタートだった。FP1では多くの周回をこなし、いくつか異なるセッティングを試した。乗ってすぐにクルマに良い感触を得た。トラックはGP2時代の経験からよく知っているのでサプライズはなかった。本当に好きなサーキットだし、F1で走るとさらにいいね。FP2は最初のセッションほどポジティブではなかったけど、多くのラップを走れたことが重要だ。パフォーマンス的には思ったほどコンペティティブではなかった。スーパーソフトでラップをまとめられなかったのはちょっと残念だけど、まだ金曜日だ。大きな問題ではない。明日までに修正する時間はある。まずまず満足できるスタートと言っていいだろう。でも、週末を通してもっと懸命に仕事をしていかなければならない。1年で最もタフなレースだ、週末は水分をたっぷり取って、ミネラルと塩分も忘れないようにすることが重要だ。日曜日はチャレンジだ。僕の準備はバッチリだけどね!」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1シンガポールGP