小林可夢偉
元ケータハムの技術代表で、現在もまだトニー・フェルナンデス率いるケータハム・グループに関与しているマイク・ガスコインは、小林可夢偉を外すというケータハムの決定を非難した。

ケータハムは、F1ベルギーGPで小林可夢偉に代えてアンドレ・ロッテラーを起用することを発表。交代の理由は明らかになっていないが、小林可夢偉は「チームの為に受け入れました。 腐らずにまたレースに出れる様準備して行きたいと思います」と自身のTwitterで述べている。

この決定を受け、マイク・ガスコインは「可夢偉がスパでケータハムのために走らないのは本当に残念なことだ」とTwitterに投稿。

「彼は10位にたどり着く彼らの唯一の望みだ。だが、(決定は)新しいマネジメントの典型だ」

発表から数時間後、小林可夢偉は改めてTiwtterに投稿。レオナルド・ダ・ビンチの名言に心境を重ねた。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

距離を置いて作品を見るのも良い方法だ。なぜなら、そうすると作品が小さく見える。そうなるとより多くのことが一目で把握できる。調和や均衡が欠けていないか、色合いはどうかといったことが良くわかるのだ。


「うん。距離を置いて考えてみよう!」

「いろいろあった1日でしたが、無事に暖かいベッドで寝れる事に感謝して明日も頑張ります。 おやすみなさい!」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / 小林可夢偉