ケータハム CT03 エキゾースト
ケータハムは、CT03に装着されているエキゾーストが規約違反ではないかとの指摘に反論した。

ロータスのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、ヘレス・テスト初日にケータハム CT03のエキゾーストについて「ケータハムのエキゾーストには、1カ所メルボルンで見ることはないだろうと考えられる部分がある」と述べていた。

Racecar Engineering は、エキゾーストチャンネルの“フロー・コンディショナー”の部分が、テクニカルレギュレーションの第5条8.4に反する可能性があるとしている。

第5条8.4では「円錐台形の特定のエリアにボディワークが存在してはならない」と記されている。

ケータハムのチーム代表シリル・アビテブールは「私の理解では規則の範囲内だ」とコメント。

「去年もテストしたが、誰もしなかった」

「ジェームズ・アリソンが我々のエキゾーストに注意を払ってくれるのはかなり喜ばしいことだ。異なる見方があるが、このパーツは“コーン”の外側にあることは間違いない」

シリル・アビテブールは、ケータハムは規約に完全に従っていることを確実にすると述べ、クルマに搭載している新しいソリューションを含め、テストしているそのパーツは開幕戦には間に合わないかもしれないと述べた。

「テストの目的は何が起こるかをテストし、理解することだ。全員が円検討しているエリアのひとつは、エキゾースト効果がどのように機能しているかを理解することだ」

「したがって、少なくともテストでは評価の助けになるものはすべて歓迎だ。開幕戦までにどのように明確化されるのかを確認していく」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ケータハム