カルロス・サインツ F1 2016 ロシア
カルロス・サインツが、F1ロシアGPへの意気込みを語った。

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「ソチでのレースは、ラップの始まりから多くのスリップストリームが使えるし、4台がサイド・バイ・サイドでターン2に到達する可能性がある..ひとつだけ気に入らないのは、特にその第2コーナーに広いアスファルトのランオフエリアがあることだ。そこでは多くのクルマがコーナーを正しく曲がろうとせず、横に広がって走ろうとするからね」

「ターン3はとても素晴らしいコーナーだ。ほぼ全開かそれに使い。かなり長いコーナーなので、とにかくシフトアップを続けていくんだけど、かなり高い横Gに到達する。ターン4は良いオーバーテイクスポットだったことを覚えている。そのあとにはまったく同じ4つの90度コーナーが連続して、バックストレートに繋がるターン13もオーバーテイクに向いている。でも、昨年はこの部分で恐ろしいクラッシュを起こしたことも覚えている。あのクラッシュは僕のここまでのキャリアで最大のものだったからね。サーキットの最後の部分も4つの90度コーナーで構成されている。1周を通じて壁もかなり近いし、それがさらに難しさを増している。去年のレースはかなりエキサイティングだったし、今年もまたそのようなレースができて、ポイント獲得を継続していけることを願っているよ!」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / トロロッソ / F1ロシアGP