ジェンソン・バトン F1 2016 ドイツGP
ジェンソン・バトンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「ハンガリーでの日曜日は、僕の方のガレージは大きな失望があった。レースに先立ち、僕たちは週末を通して多くの望みを示していたけど、日曜日は全てが悪い方向に進んでしまったようだ。それでも、それはレースの一部だし、フェルナンドは過去数レースにわたって彼なりの不運に見舞われていたので、良いスピードを維持してポイントを獲得できて良かった」

「ドイツでは自分たちの状態を取り戻して、夏休み前に2台でポジティブなレースを楽しめることを願っている。先週の後、僕たちが集中する必要がある一番のことは信頼性だ。それがあれば、少なくともトラック上での自分たちの位置を確認できて、ポイントを狙えるポジションにいることができたはずだからね。1〜2個のサプライズが起こって、2台がスムーズな週末を過ごせることを期待している」

「ホッケンハイムは長年にわたって2つの異なる構成があったけど、多くの歴史があるし、ファンはレースを愛している。僕たちのクルマはヘビーブレーキングに強い。あそこには長くて広いコーナーと速いストレートはあるけど、ハンガリーほどあまりそこは必要ではない。一番適したクルマは高い直線スピードのあるクルマなので、タフな週末になると思っているけど、僕たちに何ができるか見てみるつもりだ。MP4-31はバランスがいいし、コーナーの出口で優れたトラクションがあるので、1周の間でいくらかタイムを補えるかもしれない」

「いくつかそれなりのオーバーテイクの機会があるし、DRSやストレートでの良いスリップストリームに頼る必要はないので、楽しい挑戦だ。アスファルトはスムーズだけど、順位を上げるチャンスを得るためには良いグリップが必要なので、週末が進んでうまくラバーが乗ることを期待している。古い構成の熱狂を覚えている。大きなストレートと面倒なシケインがあって、セットアップにトリッキーな妥協を強いられていた。このレイアウトは非常に異なるけど、接戦を促すようデザインされたのがわかる」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ドイツGP