ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年以降もF1でレースを続けるかどうかまだ決心していないと語る。

ジェンソン・バトンとほぼ同じ年のキミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を延長して2017年もF1を戦うことが決定している。

キミ・ライコネンが2017年も戦う決断をしたことに驚いたかと質問されたジェンソン・バトンは「彼の状況や背景はわからないけど、いずれにせよ驚かなかったよ」と Turun Sanomat にコメント。

ジェンソン・バトンより1年遅れてF1デビューしたキミ・ライコネンは、その後2シーズンをWRCに費やしたこともあり、通算レース数ではバトンの方が50戦以上多い。

そして、ジェンソン・バトンは、300戦目を迎える準備が整っている。

ルーベンス・バリチェロが保持する323戦の最多出走記録に興味を持っているかと質問されたジェンソン・バトンは「僕が望むならね。僕が望むかどうかの問題だ。現時点では答えはわからない」とコメント。

マクラーレンは、ジェンソン・バトンに代えてストフェル・バンドーンの起用を検討していることで知られており、また、ウィリアムズがジェンソン・バトンの起用に興味を持っているとも報じられている。

「来年F1にいたい場合の唯一の理由はレースで勝利を目指せるかだ。マクラーレンか他のどこかに関わらずね」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム