2015年06月のF1情報を一覧表示します。

ミシュラン 「インチアップなしではF1へのタイヤ供給に関心はない」

2015年6月30日
ミシュラン
ミシュランは、F1がタイヤのインチ数をアップすることに同意しない限り、F1にタイヤを供給することに関心はないし、ミシュランのモータースポーツディレクターを務めるパスカル・クアスノンはそれは実現するだろうと考えている。

FIAは、2017年から3年間、F1にタイヤを供給するサプライヤーを募集しているが、現在、ピレリとミシュランの2社しか手を挙げていない。

ピレリ、F1タイヤは「18インチへのインチアップでは物足りない」

2015年6月30日
ピレリ
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、F1のタイヤサイズを変更するのであれば、現在提案されている18インチよりさらに大きなサイズを採用すべきだと考えている。

ピレリの現在のF1契約は2016年末までとなっており、FIAは2017年以降のF1公式タイヤサプライヤーを募集。現在、ピレリとミシュランの2社が参戦の意思を表明している。

マリア・デ・ヴィロタの事故時の詳細レポートが公開

2015年6月30日
マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタは、2012年のF1テストでにサポートトラックの後部に衝突した際、マルシャのF1カーと“戦って”おり、減速させるのに苦労していたとの文書が公開された。

労働災害事故を調査する安全衛生庁は、先月、当事者であるマルシャを処罰しないとの結論を出していた。マリア・デ・ヴィロタは、事故で右目の喪失を含め、頭部に重傷を負った。

セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ残留を望む

2015年6月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、チームメイトであるキミ・ライコネンのフェラーリ残留を後押ししている。

友人同士の2人は、2015年にフェラーリでタッグを組んでいるが、セバスチャン・ベッテルがスタードライバーとして活躍しているのに対し、キミ・ライコネンにはいまだ苦戦が続いている。

この状況を受け、キミ・ライコネンの後継者候補として複数のドライバーの名前が挙げられている。

ヘレス、2016年のF1冬季テスト開催地から脱落?

2015年6月30日
ヘレス F1
F1は、2016年のテスト開催地からヘレス・サーキットを除外する可能性があると報じられている。

Auto Motor und Sport によると、F1はコスト削減のためにプレシーズンの公式テストを現在の3回から2回各4日間に減らすことを決断したという。

それにより、例年2月に最初のプレシーズンテストを開催してきたヘレス・サーキットがスケジュールから消え、バルセロナが3月初旬から計8日間のテストを実施することになるという。

フェリペ・マッサ:F1イギリスGP プレビュー

2015年6月30日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「シルバーストンは、素晴らしいレースだ。長い高速コーナーがあるので、僕たちのクルマの特性に合っていると思う。チームのホームレースでの表彰台のハットトリックを目指しているし、今、チーム内の意識は高い」

バルテリ・ボッタス:F1イギリスGP プレビュー

2015年6月30日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
「いつもシルバーストンでのレースを楽しんでいる。ファクトリーにいるチームがトラックでクルマを見れる唯一のチャンスだし、それは重要なことだ。僕たちはここでも強いと思う。オーストリアに持ち込んだアップデートによって全体的なダウンフォースが改善しているからね」

ジェンソン・バトン 「ホンダはF1に完全にコミットしている」

2015年6月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、散々なF1復帰にも関わらず、ホンダはマクラーレンとF1に完全にコミットしていると述べた。

今年、F1に復帰したホンダは予想外の悪夢のようなシーズンを送っているが、マクラーレン・ホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンは、ホンダはプロジェクトに集中したままだと述べた。

マックス・フェルスタッペン 「女の子よりF1の方が大事」

2015年6月30日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、F1での成功を目指しており、魅惑的な側面にまどわされるつもりはないと語っている。

17歳のマックス・フェルスタッペンは、今年のF1オーストラリアGPでF1史上最年少ドライバーの記録を塗り替え、続くF1マレーシアGPで最年少ポイント獲得記録を更新した。
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