フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは今週末のF1メキシコGPにむけて地に足をつけなければならないと語る。

2015年のF1メキシコGPではマクラーレン・ホンダはタフな週末を過ごしている。フェルナンド・アロンソはパワーロスによって1周も完了することなくレースを終え、ジェンソン・バトンは週末に多くのエンジントラブルに苦しみ、なんとか14位で完走してる。

マクラーレン・ホンダは、前戦アメリカGPでダブル入賞を果たしているが、フェルナンド・アロンソは標高の高いサーキット特性はMP4-31には合わないと考えており、我を忘れてはならないと警告した。

「去年、僕たちはいろいろな所で苦しんだけど、ここメキシコでは標高のためにデプロイメントにさらに苦しんだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「今年はその点ではより自信を持っていいと思うけど、サーキットの非常に長いストレートといったトラック特性が僕たちのパッケージに合わないことを肝に銘じておく必要がある。僕たちの目標は現実的でなければならないし、あまり興奮してはいけない」

ダウンフォースレベルがモンツァに近いことで、ドライバーが実力を示すチャンスがあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「それほどでもない。メキシコ、モナコ、モンツァやバルセロナに違いがあるとは思わない」とコメント。

「マノーがモナコで優勝したり、バルセロナやモンツァで優勝するなんてことはない。最高のクルマが全てのサーキットで勝つんだ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1メキシコGP