フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGP予選の最終ステージでスピンを喫するミスを冒した自分に落胆していると述べた。

予選7番手を獲得したフェルナンド・アロンソだが、もっと良い結果を得られたと感じている。また、ターン9でのスピンはイエローフラッグを引き起こし、ポールポジションを争いの影響を及ぼした。

「あのラップはすでにいくつかのコーナーでミスをしていたので、ラップのスタートには満足していなかった。それでちょっと攻めすぎたのかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「最後のいくつかのコーナーでもちょっとフラストレーションを抱えていた。それでミスをして、スピンしてしまった」

「以前に記録したラップタイムを大きく改善できる可能性があった」

「唯一のことは、全員がラップタイムを改善していたので、最終ポジションがもっと良かったかどうかはわからない。いずれにせよ、僕だけでなく、全員が改善していたので、同じだったか、もっと悪かったかもしれない」

「なので、ちょっと悲しいし、自分自身に失望している」

「でも、僕は今週、全てのセッションで7番手だった。FP1、FP2、FP3、そして予選でもね」

「日曜日にはそのポジションを改善して、ポイントを獲得できることを願っている」

ジェンソン・バトンもひとつ後ろの8番手に位置しており、新生マクラーレン・ホンダの復活以来、チームにとって初めて2台揃ってのQ3進出となった。

「僕たちのペースは週末ずっとかなり良かったけど、まだ予選では、僕たちが後退したり、他の人たちがエンジンのパフォーマンスを上げてくると思っている」とジェンソン・バトンはコメント。

「コンディションは助けになった。チームは良い仕事をした」

「まだテーブルの上には多くのことが残されている。僕たちはもっと高い位置で終えられたかもしれない。サインツの前だったのは明らかだ。でも、フラッグが出て、さらにグリッドを上げることはできなかった」

「日曜日は、トップ5のクルマは、ドライでもウェットでも消えていってしまうだろうし、本当の戦いは6位以降だ」

「ウェットだったら、常にエキサイティングになるし、常にしっかりと考えていかなければならない。僕たちはチームとしてそうするのが得意だと思う」

「でも、ドライでの僕たちのペースはいいし、ロングランもいいので、良い戦いができるだろう」

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