フェルナンド・アロンソ
マクラーレン加入の発表が待たれるフェルナンド・アロンソだが、F1参戦と平行して、2015年にル・マン24時間レースに参戦するかもしれないと報じられている。

先週、ポルシェは、来年6月のル・マン24時間レースとその前戦スパ6時間でレースするドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグと契約したことを発表した。

ニコ・ヒュルケンベルグは、2015年にポルシェがエントリーする3台目の919ハイブリッドとみられている。他に2人のドライバーが同じマシンをドライブすることになるが、ニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトはまだ明かされていない。

今年、ポルシェは、マーク・ウェバーととにLMP1クラスに復帰しており、マーク・ウェバーは2台の919ハイブリッドのうちの1台をドライブした。

Autosprint によると、マクラーレン移籍の発表が間もなくだとされるフェルナンド・アロンソに、さらなる驚きのニュースが続く可能性があるという。

同誌は、ポルシェに近い情報筋のコメントとして、今年のル・マン24時間レースで公式スターターを務めたことで知られるフェルナンド・アロンソが、ポルシェと2015年の契約をかわす可能性があると伝えた。

El Mundo Deportivoも「ポルシェはアロンソにとってマクラーレン・ホンダの代替案ではないだろう」と報じ、フェルナンド・アロンソもニコ・ヒュルケンベルグと共に3台目のポルシェのステアリングを握るとみている。

「彼らの友情にもかかわらず、フェルナンドがマーク・ウェバーと同じマシンをドライブすることはないだろう」

フェルナンド・アロンソのル・マン参戦にとって最大の障害は、マクラーレンがスポーツカー部門でポルシェの直接のライバルであることだと同紙は伝えている。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ル・マン24時間レース