アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシが、母国グランプリとなるF1アメリカGPへの意気込みを語った。

アレキサンダー・ロッシ (マノー)
「初めてホームグランプリでレースをすることにどれくらい興奮しているかうまく言葉にすることができない。ありがたいことにいろいろなPR業務でかなり忙しかったので、気持ちを抑えておくことができたけど、あと数日だし、現実になってきている。素晴らしい気分だ」

「僕にとっては大仕事だ。2007年以来、アメリカ国内でレースをするアメリカ人ドライバーになることを誇りに思うだけでなく、事実上13年間それを目標にしてきた僕と周りの人たちの努力が実現するんだからね。今週末は、レースカードライバーとしての僕自身の決意だけでなく、彼らのサポートとコミットメントに応えるチャンスだ。そのために全力を尽くすつもりだ」

「シンガポールと日本でのチームのための最初の2レースの内容にはかなり満足している。実際に勢いをつけていく前に、まずは取り組んでいかなければならないことがたくさんあったけど、それを考えれば、それらのレースでの相対的なポジションには満足できた。GP2のスケジュールによってレースを休んだ後、鈴鹿を終えたところから再びスタートして、ウィルと良いバトルをするのを楽しみにしている」

「サーキット・オブ・ジ・アメリカズは物凄いトラックだ。以前に走ったことがあるけど、世界で最高のサーキットのいくつかうまくミックスされている。かなり速いし、頻繁に高低差が変化していて、レースをする側と観る側にとって、スペクタクルなものにしている。ファンや家族、友人が観にきてくれるのでかなり盛り上がるだろうし、金曜日に走り始めるのが待ちきれないよ」

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